2次元CAD利用技術者試験1級(11月8日実施)の独学対策スケジュール

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2次元CAD利用技術者試験1級の後期試験は、2026年11月8日(日)に実施されます。

申込受付は8月17日(月)から始まり、締切は9月16日(水)です。

1級は2級と異なり随時試験がなく、年に一度のこの日程を逃すと次の受験機会は翌年になります。

この記事では、申込から試験当日までに必要な独学対策のスケジュールと、出題範囲のポイントを解説します。

2次元CAD利用技術者試験1級の試験概要

1級には建築分野と機械分野があり、実際にCADシステムを業務で使っている人を主な対象とした試験です。

出題は、CADシステムを使った製図の実技問題と、製図に関する知識を問う筆記問題で構成されます。

建築分野の出題内容

建築分野では、RC造と木造の図面が出題対象となります。

RC造では平面図、断面図、立面図、矩形図、部分図、展開図などが出題され、木造でも同様に平面図、断面図、立面図、部分図、展開図が出題範囲に含まれます。

機械分野の出題内容

機械分野では、機構部品の作図が中心的な出題分野です。

リンク構造やカム構造、カタログや要目表などの数値情報からの作図、第三角法による投影図からの作図、機械製図の知識が問われます。

合格率の目安

合格率の目安
2級 45〜55%程度
1級(トレース) 60%台程度
1級(建築) 20〜50%程度
1級(機械) 40〜50%程度

建築分野は年度によって合格率の振れ幅が大きく、図面の完成度と時間配分の両方が問われる試験です。

申込から試験当日までの独学対策スケジュール

8月17日〜9月16日:申込期間

まずは受験する分野(建築・機械)を決め、申込期間内に手続きを済ませます。

9月〜10月中旬:基礎演習期間

この期間は、過去問や公式ガイドブックを使って製図の基本操作を反復し、時間内に図面を完成させる感覚をつかみます。

AutoCADを使う場合は、ブロックや外部参照(Xref)、レイヤー管理などの操作を素早く行えるようにしておくと、本番での作図スピードが安定します。

10月下旬〜11月8日:実践演習期間

本番と同じ制限時間で過去問を通しで解き、時間配分と見直しの手順を固めます。

特に1級は筆記と実技の両方があるため、知識問題の対策時間も別途確保しておく必要があります。

よくある質問

Q. 独学だけで1級に合格できますか?

公式ガイドブックと過去問を使った独学でも合格している受験者は多くいます。

ただし建築・機械いずれも実技の完成度が採点に直結するため、時間を計った演習を繰り返すことが重要です。

Q. 2級からの受験は必要ですか?

1級から直接受験することも可能ですが、CAD操作に不慣れな場合は2級の過去問で基礎操作を固めてから1級対策に進む方法もあります。

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この記事を書いた人
CADラー

建設会社に勤務しながら、日々の業務でAutoCADを活用しているCAD勉強中のサイト運営者です。現場での施工図作成や設計補助を通じて、AutoCADの操作を実践的に習得中。「難しそう」と感じている方にも伝わるよう、初心者目線でわかりやすくCADの使い方・資格・キャリアについて情報発信しています。建設業界の実務経験をもとに、現場で本当に役立つ知識をお届けします。

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