librecadダウンロード完全版!初心者でも安心の導入ガイド

AutoCAD

無料で使えるCADソフトを探しているけれど、「LibreCADのダウンロード方法がなんだか難しそう…」と感じている方もいるでしょう。

また、「海外のソフトみたいだけど、日本語でちゃんと使えるのか心配…」という不安もあるかもしれません。

LibreCADは、無料で使えるにもかかわらず、趣味から仕事まで幅広く活用できる非常に便利な2次元CADソフトです。

この機会にダウンロードして、図面作成の第一歩を踏み出してみましょう。

この記事では、初めてLibreCADを導入する方にむけて、

– 公式サイトからの安全なダウンロード手順
– パソコンへの詳しいインストール方法
– 初心者でも迷わない日本語化の設定

上記について、解説しています。

専門的な知識がなくても、手順通りに進めれば誰でも簡単にLibreCADを始められます。

この記事を読めば、ダウンロードから初期設定まで迷うことなく完了できますので、ぜひ参考にしてください。

LibreCADの基本情報と特徴

LibreCADとは何か?

LibreCADは、誰でも完全に無料で利用できるオープンソースの2次元(2D)専用CADソフトウェアです。

商用利用にも一切の制限がないため、個人の趣味からプロの設計現場まで、幅広いシーンで活用されています。

もともとは「QCAD」というソフトウェアから派生したものであり、世界中の有志開発者によって現在も改良が続けられているのです。

建築設計や機械製図といった専門分野はもちろん、DIYで使う家具の図面作成にも十分な機能を備えているでしょう。

多くのCADソフトで標準的に採用されるDXF形式をネイティブでサポートしており、AutoCADなど他のソフトウェアとのデータ互換性も高い点が大きな魅力といえます。

Windows、macOS、Linuxといった主要なオペレーティングシステムで動作するため、使用するパソコンを選ばない汎用性も持ち合わせるソフトウェア。

これからCADを学びたい初心者にとって、最適な入門ツールの一つではないでしょうか。

LibreCADの主な機能

LibreCADは、無料で利用できるにもかかわらず、プロの現場でも通用する多彩な2D作図機能を備えています。

直線や円、円弧といった基本的な描画ツールはもちろんのこと、複雑な曲線を描くためのスプライン機能も搭載しているのです。

また、業務レベルの作図に欠かせないレイヤー管理機能を使えば、図面を部品ごとや工程ごとに分けて効率的に管理できます。

さらに、寸法記入やハッチング、頻繁に使う図形を登録できるブロック機能も標準で装備。

ファイル形式はAutoCADとの互換性が高いDXF形式をネイティブサポートしており、DWG形式の読み書きも可能です。

Windows、macOS、Linuxと、OSを選ばずに使える点も大きな魅力と言えるでしょう。

LibreCADのダウンロード方法

公式サイトからのダウンロード手順

LibreCADを安全に入手するには、まず公式ウェブサイト「librecad.org」へアクセスすることから始めましょう。

非公式サイトからのダウンロードはセキュリティ上のリスクを伴うため、必ず公式サイトを利用してください。

サイト中央に表示されている「DOWNLOAD」ボタンをクリックすると、SourceForge.netというファイルホスティングサイトへ移動しますが、これは公式の配布先なので心配いりません。

通常は数秒待つとダウンロードが自動で開始されるはずです。

もし始まらない場合は、画面に表示されている直接ダウンロード用のリンクをクリックしましょう。

ダウンロードされるファイルは、最新の安定版であるバージョン2.2.0系統のものになります。

ページによっては寄付を促す表示が出ることもありますが、LibreCADの利用は完全に無料であり、寄付は必須ではないのでご安心ください。

OS別のダウンロードファイルの選び方

LibreCADは、Windows、macOS、Linuxといった主要なオペレーティングシステム(OS)で利用可能です。

公式サイトのダウンロードページへ進むと、お使いのOSに応じたファイルを選択する画面が表示されるでしょう。

Windowsユーザーの場合、大半のパソコンは64bit版なので「win64.exe」で終わるファイルを選んでください。

お使いのPCが32bit版か不明な際は、コントロールパネルの「システム」から確認できます。

macOSをお使いなら、CPUの種類に注意が必要です。

Intel製のCPUか、Apple M1やM2といったApple Siliconかでダウンロードするファイルが異なります。

お使いのMacのCPUは、画面左上のアップルメニューから「このMacについて」を選択すれば確認できますので、合致する「.dmg」ファイルをダウンロードしましょう。

Linuxユーザーには、多くのディストリビューションで手軽に実行できる「.AppImage」形式のファイルが用意されています。

ご自身の環境に最適なインストーラーを正しく選ぶことが、スムーズな導入の第一歩となります。

LibreCADのインストール手順

Windowsへのインストール方法

ダウンロードしたインストーラーファイル、例えば「LibreCAD-Installer-2.2.0.2.exe」のような実行ファイルをダブルクリックしてインストールを開始しましょう。

ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は、「はい」を選択してください。

その後はセットアップウィザードが起動するため、基本的に画面の指示に従って進めていけば問題ありません。

ライセンス契約の画面では内容を確認後、「I Agree」をクリックして同意します。

インストール先のフォルダは、初期設定で「C:\Program Files\LibreCAD」などが指定されており、特にこだわりがなければ変更する必要はないでしょう。

あとは「Next」や「Install」といったボタンを順にクリックしていくことで、インストールが自動的に進みます。

完了画面で「Finish」ボタンを押せば、すべての作業は終了となります。

デスクトップに作成されたLibreCADのショートカットアイコンから、早速起動してみましょう。

Macへのインストール方法

Macでのインストールは非常に直感的です。

まず、ダウンロードした「.dmg」形式のディスクイメージファイルをダブルクリックしてマウントします。

すると、LibreCADのアイコンと「Applications」フォルダのエイリアス(ショートカット)が表示されたウィンドウが現れるでしょう。

あとはLibreCADのアイコンを「Applications」フォルダへドラッグ&ドロップするだけで、インストール作業は完了します。

ただし、macOSのセキュリティ機能により、初回起動時に「開発元が未確認のため開けません」という警告が表示される場合があります。

その際は、「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」を開き、「一般」タブの下部に表示される「このまま開く」ボタンをクリックして許可を与えてください。

この操作は最初の1回だけで、次回からはスムーズに起動できるようになるはずです。

LibreCADの初回起動と設定

初回起動時の設定変更

LibreCADをインストール後に初めて起動すると、メニューなどが英語で表示されるため、最初に使いやすい日本語環境へ変更しましょう。

まず、画面上部のメニューバーから「Options」を選び、続くリストから「Application Preferences」をクリックしてください。

設定ウィンドウが開いたら、左側にある「Appearance」タブを選択します。

その中にある「GUI Language」という項目を「Japanese(ja)」に変更することで、インターフェースの日本語化が可能です。

次に、図面作成で重要となる単位の設定も行いましょう。

同じく左側の「Defaults」タブを選び、「Unit for new drawings」の項目を「Millimeter」に設定しておくと、日本で一般的なミリメートル単位での作図ができます。

これらの設定を終えたら、右下の「OK」ボタンを押してウィンドウを閉じてください。

ただし、設定を反映させるには一度LibreCADを終了し、再起動する必要があります。

再起動後、メニューなどが日本語で表示されていれば設定は完了です。

おすすめの初期設定

LibreCADの作業効率を飛躍的に向上させるため、いくつかの初期設定を見直しましょう。

まず「オプション」メニューから「現在の図面の設定」を開き、単位タブで基本の単位を「ミリメートル」に変更してください。

日本の設計ではミリメートルが標準となるため、この設定は必須です。

次に、万が一のデータ消失に備え、自動保存機能を有効にしておくと安心でしょう。

「オプション」内の「アプリケーションの設定」で自動保存を有効化し、保存間隔を「10分」程度に設定してみてはいかがでしょうか。

また、長時間の作図で目が疲れやすい方は、背景色を黒系統に変更することをおすすめします。

プロ向けのCADソフトでよく見られる黒い画面は、図面の線が際立ち視認性が高まる効果も期待できるのです。

最後に、画面下部や右側のツールバーからスナップ設定を調整すれば、正確な作図が格段にしやすくなりますよ。

よくあるエラーと対処法

ダウンロードがブロックされる場合

LibreCADを公式サイトからダウンロードしようとしても、お使いのセキュリティソフトやブラウザによってブロックされる場合があります。

これは、開発元が不明なプログラムと誤認されたり、海外製のフリーソフトが警告対象になったりすることが原因と考えられます。

特にWindowsに標準搭載されているWindows Defenderや、Norton、McAfeeといったセキュリティソフトが反応するケースが見受けられるでしょう。

Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザで警告が表示された場合は、慌てずに対応すれば問題ありません。

ダウンロードバーに表示される警告メッセージの近くにある「…」や「^」といったメニューから、「保存」や「継続」を選択することでダウンロードを完了させられます。

セキュリティソフトがファイルを隔離してしまった際には、ソフトの設定画面を開き、LibreCADのインストーラーを「信頼するファイル」や「例外設定」に追加する操作が必要になることも。

いずれの場合も、ダウンロード元が公式サイト「LibreCAD.org」であることを再確認してから実行してください。

インストール時のエラー解決法

LibreCADのインストール時にエラーが表示されても、慌てずに対処法を試しましょう。

最も一般的な原因として、実行権限の不足が挙げられます。

ダウンロードしたインストーラーのアイコンを右クリックし、「管理者として実行」を選択することで、多くの場合スムーズにインストールが進むはずです。

それでも解決しない場合、お使いのパソコンのOSとインストーラーの組み合わせを確認してください。

例えば、64bit版のWindows 11を利用しているのに、誤って32bit版のファイルをダウンロードしていないか見直すことが重要です。

また、ウイルス対策ソフトがインストールを妨害している可能性も考えられます。

一時的に保護機能をオフにすると解決する場合がありますが、作業後は必ず有効に戻しましょう。

もし古いバージョンのLibreCADが残っているなら、一度アンインストールしてから新しいバージョンを導入する手順を踏むと、競合エラーを防げます。

これらを試してもダメなら、ダウンロードファイル自体が破損していることも考えられるため、再度ダウンロードしてみることをお勧めします。

LibreCADを使い始める前に知っておくべきこと

基本的な操作方法

LibreCADの操作は非常に直感的であり、基本的なツールをいくつか覚えるだけで、すぐに簡単な図面作成を始められます。

まず、画面左側に並んでいるツールバーに注目しましょう。

ここから線や円、四角形といった基本的な図形を選択することが可能です。

例えば、直線を描く場合は「線」ツールを選び、作図エリアで始点と終点をクリックするだけで描画できます。

円であれば中心点と半径を指定する流れとなります。

作成した図形は、マウスでクリックすることで選択状態に変わり、「修正」ツールバーにある「移動/コピー」や「回転」といった機能を使って編集していきましょう。

また、マウスホイールを回転させると画面の拡大・縮小、ホイールをドラッグすると画面の平行移動(パン操作)ができ、作図作業の効率が格段に向上します。

まずはこの一連の操作に慣れることから始めてみてください。

便利なショートカットキー

LibreCADの操作を効率化する上で、ショートカットキーの活用は欠かせません。

マウスでアイコンを探す手間が省け、作図スピードは飛躍的に向上するでしょう。

まず覚えておきたいのが、スペースキーを押すと画面下部のコマンドラインが有効になる点です。

ここに例えば「li」と入力すれば線(Line)ツールが、「re」と打てば長方形(Rectangle)ツールを即座に起動させられます。

実行中のコマンドを中断したい場合は、キーボード左上のEscキーが大変役立ちます。

移動(mv)やコピー(co)、トリム(tr)といった編集作業も、コマンド入力で素早く実行可能です。

図面全体を確認したくなったら「za」とタイプして全体表示(Zoom All)を試してください。

基本的な「Ctrl+S」での上書き保存や「Ctrl+Z」で一つ前の操作に戻すといったショートカットも利用できますので、積極的に使っていきましょう。

これらのキーを指に覚えさせることが、脱初心者への近道です。

LibreCADに関するよくある質問

JWWファイルを読み込む際の注意点

LibreCADは、日本の建築業界で広く使われるJWW形式のファイルを直接開く機能を持っていません。

JWWファイルを扱うには、Jw_cad本体や変換ツールを利用して、一度DXF形式へ変換する作業が不可欠となります。

この変換の際に、特に注意したいのが文字化けの問題でしょう。

使用フォントの違いから、図面内の注記などが正しく表示されないことが頻繁に起こります。

また、JWW独自の線種や複雑なレイヤーグループ、寸法線のスタイルは、DXFへ変換する過程で完全には再現されない可能性があります。

変換するDXFのバージョン(例:R12形式)によっても互換性が変わるため、ファイルを開いた後は、必ず元の図面と照らし合わせ、寸法や線の種類にズレがないかを入念にチェックしてください。

完璧な互換性は期待せず、確認作業を怠らないことが重要です。

旧バージョンの入手方法

LibreCADは最新版の利用が推奨されますが、古いPCで動かす際や特定のプラグインとの互換性で、旧バージョンが必要になる状況も考えられます。

過去のバージョンを探すなら、公式な配布元から入手する方法が主に2つ存在します。

一つは、ソフトウェアホスティングサイト「SourceForge」のLibreCADプロジェクトページを確認する方法です。

ファイルのアーカイブセクションを辿れば、バージョン2.1.3といった過去の安定版を見つけることができるでしょう。

もう一つは、開発プロジェクトが管理されている「GitHub」のリリースページを利用する手段になります。

こちらでも過去のバージョンがすべて保管されているため、目的のファイルを探し出すことが可能です。

ただし、旧バージョンには未修正のバグやセキュリティリスクが含まれる可能性がある点を理解し、あくまで自己責任で利用するようにしましょう。

まとめ:LibreCADをダウンロードして設計ライフを始めよう

今回は、無料で使える製図ソフトを導入したいと考えている方に向けて、

– LibreCADの公式サイトからの入手手順
– パソコンへのインストール方法
– 使い始める前の基本的な設定

上記について、解説してきました。

LibreCADは費用をかけずに本格的な図面作成ができる、非常に強力なツールです。

オープンソースでありながら機能が充実しており、日本語環境でも問題なく動作するため、学習のスタートには最適と言えるでしょう。

新しいソフトを導入する際は、うまく使いこなせるか不安を感じることも多いかもしれません。

記事の手順通りに進めれば環境は整いますので、まずはソフトを起動して画面を触ってみてください。

ここまで導入作業を進めてきた努力は、デジタル作図のスキルを身につけるための確かな土台となっています。

操作に慣れてくれば、頭の中にあるイメージを自由自在に図面として表現できるようになるはずです。

ぜひ今日からLibreCADを活用し、素晴らしい作品作りへの第一歩を踏み出しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました